執筆者 Takeshi | 2018年01月05日 | 整骨治療ブログ
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執筆者 Takeshi | 2017年11月29日 | 整骨治療ブログ
背骨の土台は仙骨ですので仙骨の歪みが背骨の状態に一番大きな影響を与えます。背骨コンディショニングでは背骨の土台である仙骨が歪むとその上にある背骨がバランスを保つために代償姿勢を取ると考えます。背骨から出ている神経は背骨の歪みに従って引っ張られます。引っ張られた神経は伝導異常を起こし、神経、神経の支配する筋肉、内臓、血管、リンパ管が硬くなり、こり、はり、痛み、しびれとなります。また、血液やリンパの流れ、内臓の働きも悪くなります。...
執筆者 Takeshi | 2017年08月26日 | 整骨治療ブログ
歯の治療でもそうですが、歯に痛みがなければ問題ないと普通は考えます。 いつも姿勢が悪い、首肩がカチコチになっているのに痛みがないので問題がないと言われる方がいます。身体のゆがみは神経をけん引し、神経の伝導異常が神経、筋肉、関節の硬さにつながり、悪くなっていくとこのような状態になります。 こり・はり→痛み→痺れ→麻痺(無感覚)...
執筆者 Takeshi | 2017年08月18日 | 整骨治療ブログ
腕、腰、下肢の痛みや痺れがあると画像で原因を探し出そうとします。レントゲン、CT、MRIとなかなか見つからない場合はより細部まで撮影されます。神経が圧迫されているところがないのに痛みや痺れがある場合があります。逆に神経が圧迫されているのに痛みや痺れがない場合があります。画像では神経圧迫によるものと説明が付きません。 腰痛の85%は原因不明とされているのはそのためです。 背骨のある部分が歪んでいるのでどこに痛みや痺れがでるのか説明ができるのです。痛みや痺れの部位の神経が出ている背骨の歪みを元に戻せば痛みや痺れがなくなります。...
執筆者 Takeshi | 2017年08月18日 | 整骨治療ブログ
骨盤は仙骨、寛骨、尾骨から成ります。 寛骨は腸骨、坐骨、恥骨から成ります。 背骨のすぐ下にあるのが仙骨です。 仙骨と腸骨は隣り合わせに接しています。そのため接した部分を仙腸関節と呼びます。 医学的には不動関節、ほとん動かないといわれていますが、実際に矯正で動かすことができます。筋力不足、不良姿勢など生活習慣の中でこの関節が動き、ずれてしまいます。背骨コンディショニングでは仙腸関節可動理論に立っています。 仙骨がずれるとその上にある背骨が歪みます。 仙骨のずれはそこから出ている坐骨神経をけん引します。...
執筆者 Takeshi | 2017年06月21日 | 整骨治療ブログ
枕の高さが高すぎると頚椎が後に反り過ぎます。 枕の高さが低すぎると頚椎が前に反り過ぎます。...
執筆者 Takeshi | 2017年05月19日 | 整骨治療ブログ
大殿筋は正しい姿勢を保つために重要な働きをしています。大殿筋が弱ると骨盤の腸骨が内側に捻じれ、大腿骨も内側に捻じれ、仙骨が後方変位します。それに連なる腰椎、胸椎が後方に変位します。 腰椎4-5番、仙骨1-2番から大腸を支配する神経が、胸椎11-12番から腎臓を支配する神経が出ています。 神経のけん引は神経や筋肉だけでなく内臓壁を硬くします。...
執筆者 Takeshi | 2017年05月16日 | 整骨治療ブログ
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執筆者 Takeshi | 2017年05月15日 | 整骨治療ブログ
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執筆者 Takeshi | 2017年05月14日 | 整骨治療ブログ
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執筆者 Takeshi | 2017年05月13日 | 整骨治療ブログ
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執筆者 Takeshi | 2017年05月09日 | 整骨治療ブログ
足の指の付け根から踵(かかと)までついている足底筋膜が緊張して足裏の踵の前部分に炎症が起きて痛い症状を足底筋膜炎と言います。 ダッシュしたり、ジャンプするスポーツしたりして起こる場合もありますが、通常の生活をして痛む場合もあります。...
執筆者 Takeshi | 2017年05月08日 | 整骨治療ブログ
仙骨と腰椎が後方変位すると、代償姿勢として背中が丸くなり猫背状態になります。猫背は胸椎が後弯しているのでそこから出ている神経がけん引され、神経の伝導異常により背中が硬くなり、こりとなります。...
執筆者 Takeshi | 2017年05月07日 | 整骨治療ブログ
副交感神経は休息時に優位になります。そのため、眠くなるためには副交感神経が優位になり、リラックスできる状態にしなけばなりません。 副交感神経は頚椎や仙骨から出ているのでそこがゆがみ、神経の伝導異常があると眠れないのです。...
執筆者 Takeshi | 2017年05月06日 | 整骨治療ブログ
パニック障害車を運転して入れトンネルを通る時、渋滞に巻き込まれた時、通勤・通学で電車に乗った時など急にドキドキしたり、めまい、息苦しさ、過呼吸になり、「このまま死んでしまうのではないか」「頭がおかしくなってしまうのではないか」という感覚に襲われます。...
執筆者 Takeshi | 2017年05月05日 | 整骨治療ブログ
更年期障害は女性ホルモンの低下により心身に様々な症状が現れた状態です。女性ホルモンの分泌を調整しているのが視床下部です。視床下部はホルモンの分泌だけでなく、自律神経もコントロールします。 ...
執筆者 Takeshi | 2017年05月04日 | 整骨治療ブログ
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執筆者 Takeshi | 2017年05月03日 | 整骨治療ブログ
動悸(どうき)とは心臓の拍動が自分で感じられる状態を指す。 動作時や貧血時にみられるが、基本的には自覚症状であり他覚症状ではない。「心臓がドキドキする」などと表現されるが、必ずしも心拍数が上昇しているわけではない。むしろ徐脈の時にも生じることがある。実際に1分間に100回以上の心拍数が計測される場合は頻脈とされ、病的なものとして扱われる。動悸がなぜ生じるのかに関しては2010年現在の科学でも明らかになっていない。...
執筆者 Takeshi | 2017年05月02日 | 整骨治療ブログ
左のイラストで右から2番目が反り腰です。背骨は通常横から見るとS字カーブになり、一見姿勢がよさそうに見えますが極端に胸とお尻が突き出ています。腰が前に反っているように見えますが実は胸椎下部と腰椎上部が前方に変位して、仙骨と腰椎の下部が後方に変位しているのです。ですので仙骨と腰椎から出ている、坐骨神経や大腿神経がけん引され、神経の伝導異常により腰、尻、下肢に緊張、痛み、しびれが現れるのです。...
執筆者 Takeshi | 2017年04月06日 | 整骨治療ブログ
仙骨が後方にずれてしまうと、それにつられて腰椎の前弯がなくなります。例えば、腰椎の5番が後方にずれていると腰椎4番との脊柱管が狭くなります。そのため、脊柱管を広げる手術をして、一時的に改善されても神経が牽引されたままなのでしばらくすれば元に戻ります。仙骨と腰椎から出ている神経が牽引されている状態が残ったままなので、再び神経の伝導異常により、筋肉と関節が硬くなり痛みや痺れとなって現れるからです。 グレース整骨院では矯正と体操で仙骨をゆるめ、正しい位置に収め、腰椎の前弯ができるようにして、神経をゆるめ、症状を改善します。...
執筆者 Takeshi | 2017年02月17日 | 整骨治療ブログ
背骨を整えて花粉症に負けない 「どうして?背骨と花粉症は関係あるの?」なんて声が聞こえてきそうですが、実は背骨コンディショニングから考えると関係が大いにあります。 実際に私の娘も背骨コンディショニングで昨年は花粉症が大分良かったようです。 さて、”なぜ背骨で花粉症が良くなる?”ですが 最初にポイントを言ってしまうと【胸腺】という器官の存在です。 聞いたことがない方が殆んどだと思いますが胸腺とは、心臓の前にあり、リンパ球の司令官のような存在で免疫系を司っています。...
執筆者 Takeshi | 2017年02月16日 | 整骨治療ブログ
股関節の痛みは、ほとんどが、体重を支える筋力が足りないため少しずつ股関節が正常の位置から外れて、骨頭の一部が強く当たって炎症が起こり、痛みます。 臼蓋形成不全先天性股関節脱臼という診断を受けた方も、実は長年痛みがなく過ごせていたというケースが多いです。 したがって先天性ではなく筋力の問題と背骨コンディショニングでは考えます。 股関節のゆがみ方は2パターンあります。 一つは大腿部が内側に捻じれ、股関節が内側に巻き込む状態 もう一つは股関節が関節から外に外れる状態...
執筆者 Takeshi | 2017年02月15日 | 整骨治療ブログ
背骨コンディショニングに出会った頃は実は冬になると凄い咳が止まらずに苦しんでいました。 どれくれらい酷かった方というと 横に寝ると咳が止まらなくなるのでピーク時は冬の期間は壁に寄っかかって座って寝ていました。もちろん寝つく度に座ってられないのでその度に起きる。熟睡なんて程遠く毎日仮眠しかしてない状態で過ごしておりました。...
執筆者 Takeshi | 2017年01月14日 | 整骨治療ブログ
背骨の土台である仙骨は後方に変位することにより、腰椎、胸椎もそれにつられて後方変位して、猫背状態になります。 それだけでなく、仙骨が左に傾くと背骨が左側に進み、バランスをとるために反対の右側に進むために背骨がC字状態になります。さらにもう一度背骨が傾くことでS字状態になります。 まずは仙骨のゆがみを矯正し、腰椎から頚椎までゆるめ、正しい位置に矯正する必要があります。...
執筆者 Takeshi | 2016年12月05日 | 整骨治療ブログ
お尻の筋肉が衰えると猫背になると書きましたが、もう一つ関わる筋肉があり、それは脊柱起立筋です。...
執筆者 Takeshi | 2016年12月02日 | 整骨治療ブログ
私たち人間は地球上に生きていますので重力を絶えず受けています。身体は背骨で支えられ、背骨を正しい位置に保っているのが筋肉です。筋力が重力に耐えるだけの筋力がなければ背中、腰が丸くなり、猫背になります。 実は猫背とお尻の筋肉は関係があります。人間はほかの動物と違い2足歩行するためにお尻の筋肉が発達しています。お尻の筋肉が衰えると仙骨が後方変位して、それに伴い腰椎も後方変位して、バランスをとるために、背中を丸くして猫背になるのです。ですから直立歩行するためにはお尻の筋肉がしっかり働いている必要があるのです。...
執筆者 Takeshi | 2016年11月13日 | 整骨治療ブログ
膝の痛みは背骨コンディショニングで 良くなる症状の一つです。 膝には大きく分けて太ももの後ろを通る坐骨神経と太ももの前を通る大腿神経があります。 膝の痛みのほとんどは坐骨神経によるものです。 坐骨神経は仙骨・腰椎から出て膝の裏側で分かれて内側を通る方は頚骨神経です。この頚骨神経の伝導異常により 内側半月板の滑液が出にくくなり骨と骨が当たり炎症が起こり痛みます。 そのままにしておくと水がたまったり、関節が変形してしまいます。...
執筆者 Takeshi | 2016年11月06日 | 整骨治療ブログ
猫背になると肩が内旋して腱、筋肉、神経が巻き取られ腱、筋肉が拘縮したり、神経の伝導異常が起きれば、肩関節の滑液が不足します。その状態でいつも動かさない角度から力が加わると腱、筋肉、神経を痛めたり、関節内で炎症が引き起こされ痛みが出ます。...
執筆者 Takeshi | 2016年11月05日 | 整骨治療ブログ
仙骨が後方変位すると腰椎の前弯が少なくなります。腰椎の前弯が少ない分、胸椎はバランスを取るために後弯する代償姿勢を取ります。そうなると背中が丸く猫背姿勢になり、頭が前方に変位して代償姿勢により頚椎の1番や7番が後方に変位するのです。...
執筆者 Takeshi | 2016年11月04日 | 整骨治療ブログ
仙骨が後方変位すると腰椎の前弯が少なくなります。腰椎の前弯が少ない分、胸椎はバランスを取るために後弯する代償姿勢を取ります。そうなると背中が丸く猫背姿勢になり、頭が前方に変位して代償姿勢により頚椎の1番や7番が後方に変位するのです。...
執筆者 Takeshi | 2016年11月03日 | 整骨治療ブログ
背骨の歪みは神経をけん引し、その先にある臓器に様々な異常を起こします。 例えば胸椎の3-5番が左捻転又は右変位すると左側にある心臓神経叢がけん引され、心臓への正しい刺激が起こせなくなり不整脈になります。 猫背だと背骨が後方に変位するために、自律神経がけん引され、自立神経失調症になります。 ...
執筆者 Takeshi | 2016年11月02日 | 整骨治療ブログ
猫背になると肩が内旋して腱、筋肉、神経が巻き取られ腱、筋肉が拘縮したり、神経の伝導異常が起きれば、肩関節の滑液が不足します。その状態でいつも動かさない角度から力が加わると腱、筋肉、神経を痛めたり、関節内で炎症が引き起こされ痛みが出ます。...
執筆者 Takeshi | 2016年11月02日 | 整骨治療ブログ
背骨の歪みは神経をけん引し、その先にある臓器に様々な異常を起こします。 例えば胸椎の3-5番が左捻転又は右変位すると左側にある心臓神経叢がけん引され、心臓への正しい刺激が起こせなくなり不整脈になります。 猫背だと背骨が後方に変位するために、自律神経がけん引され、自立神経失調症になります。 ...
執筆者 Takeshi | 2016年09月11日 | 整骨治療ブログ
腰痛の85%は原因不明 これは日本腰痛学会と日本整形外科学会が監修している腰痛診療ガイドライン2013に書かれています。 この話は20年以上前からありましたが、国内ではまだまだ腰痛の治療といえばヘルニアを取り除いたりする治療が主流でしたでもそれはあまり改善率が 高くないということは前々から言われていました。 そこでこの指針は画期的で実は原因特定できないものが85%もあるのですと記されちょっとした論争になっています。これまでも腰痛の原因はさまざまな 理由が考えられています。...
執筆者 Takeshi | 2016年09月09日 | 整骨治療ブログ
一般的には坐骨神経痛は坐骨神経がなんらかの原因で圧迫を受けたり炎症を起こしたりすると、神経の支配する部位で強い痛みやしびれが生じた状態だと考えられています。 背骨コンディショニングでは背骨の歪みと神経の緊張と考えます。 坐骨神経は骨盤の真ん中にある仙骨の1番、2番、3番とその上にある腰椎の4番と5番から出ています。 仙骨と腰椎がゆがみ、神経が緊張し、神経に伝導異常が出るとその通り道沿いに痛みやしびれが起こります。 腰痛は背骨から出たすぐのところの神経が痛いのが腰痛という訳です。...
執筆者 Takeshi | 2016年09月07日 | 整骨治療ブログ
ぎっくり腰は経験した人しかわからない激痛があり、腰が痛くて動けなくなります。 一般的には筋肉が疲労して硬くなっている状態で、筋肉に急な力が掛かり、腰の筋肉の肉ばなれ、椎間関節のズレや捻挫、関節を包む薄い膜や靭帯を傷めることで起きると考えられます。 特に朝、体が硬く動きが悪い時に、前かがみになったり、咳をしたり、くしゃみをしたりして起きます。...
執筆者 Takeshi | 2016年09月05日 | 整骨治療ブログ
背骨の土台である仙骨が後ろにずれると、それに伴腰椎も後ろにずれ、仙骨と腰椎から出ている坐骨神経が引っ張られ、神経の伝導異常を起こし、神経が枝分かれする膝の関節をスムーズに動かすための潤滑液の出が悪くなります。そうなると関節がスムーズに動かず、半月板が擦れて炎症を起こしたり、関節が変形したりします。 炎症や変形が痛みの原因ではなく、神経の伝導異常からくる潤滑液不足が原因なのです。 仙骨・腰椎のゆがみを矯正し、さらに坐骨神経ストレッチで神経の伝導が良くなれば潤滑液が十分に出るために痛みはなくなります。...
執筆者 Takeshi | 2016年06月29日 | 整骨治療ブログ
脳に異常がなければ、頭蓋骨が前に出ているのを頸椎(特に1、2番)が後方に変位することでバランスを保とうとする代償動作が働いた結果と言えます。 延髄の頸椎の1番と同じ高さにあるのが内耳神経です。この神経は、延髄から橋にかけて走る前庭神経と蝸牛神経が合流したもので、前庭神経のほうは平衡感覚を司ります。目まいも、耳鳴り、突発性難聴と同様に、頸椎1番のズレが原因だと考えます。延髄が後方に変位し同時に前庭神経も後方に変位し収縮して平衡感覚が狂って目まいが起こるのです。...
執筆者 Takeshi | 2016年06月11日 | 整骨治療ブログ
脳に異常がなければ、頭蓋骨が前に出ているのを頸椎(特に1、2番)が後方に変位することでバランスを保とうとする代償動作が働いた結果と言えるでしょう。 それに加えて噛み締めの問題もあります。耳鳴りや突発性難聴はこの2つが原因だと考えています。 延髄の頸椎の1番と同じ高さにあるのが内耳神経です。この神経は、延髄から橋にかけて走る前庭神経と蝸牛神経が合流したもので、蝸牛神経が聴覚を司ります。...
執筆者 Takeshi | 2016年06月08日 | 整骨治療ブログ
頭痛で、こめかみ辺りが痛い場合は、脳に問題がなければ、まず蝶形骨のずれが原因です。蝶形骨とは頭蓋骨を構成する1つの骨で、少しのずれでもかなりの痛みを訴えることが多いです。 原因はかみしめがきついことです。蝶形骨が下顎骨を引き上げるための筋肉(側頭筋)に覆われているので、かみしめがきつくこの筋肉が過緊張すると上方にずれます。夜寝ているときにかみしめる方が多いようで、あまりにも頭痛がひどいときは歯ぎしり防止用マウスピースを付けると緩和することが多いようです。...
執筆者 Takeshi | 2016年05月30日 | 整骨治療ブログ
良質な情報との出会いは人生を根本から変える時がある。 青木仁志 背骨コンディショニング協会理念 からだ革命 「背骨コンディショング」を世界に拡め、不治・難病・治りづらかった 症状で苦しむ人々に心身の真のいやしと平安が訪れるようにします。 私たちは「ハイクオリティプログラム」を携え、自分を愛するように隣の人、特に先ず弱きを覚えている人の気持ちになる、真の愛を持つ指導者を多く輩出する事により社会に貢献し、 からだ革命を推進します。...
執筆者 Takeshi | 2016年05月28日 | 整骨治療ブログ
背骨コンディショニングではヘルニアになるほど骨がズレているという考え方で見て、実際に骨が矯正されてヘルニアが無くなっている例がたくさんある。同じように脊柱管狭窄症も狭窄するほど骨がズレている。矯正すれば狭窄はなくなる。) ・症状・痛みの出ている箇所に原因があるのではない。その患部の神経の出処に原因がある。...
執筆者 Takeshi | 2016年05月20日 | 整骨治療ブログ
要するにヘルニアがでるくらいに骨がズレているだけです。 手術を進められている方が腰痛で死んだ人はいませんが腰痛の手術で死ぬ人がいます。 椎骨と椎骨の間でクッションの役目をしているのが椎間板です。その椎間板が潰れて中から髄核が飛び出した状態をヘルニアと言います。ヘルニアが神経を圧迫してしまうことで痛みが出るというのが、現代医学で通説となっている神経圧迫説です。ヘルニアが神経を圧迫しているので症状が出ているとして、痛みが激しければ、切除する手術がおこなわれます。...
執筆者 Takeshi | 2016年05月18日 | 整骨治療ブログ
要するに「腰痛が出るほどに背骨がゆがみ神経が牽引されている。」のです。 現代医学では、骨の歪みがどういう症状を引き起こすのか、はっきりと述べられている理論はありません。とくに仙骨(仙腸関節)という骨盤の中心にある背骨の土台の骨は、解剖学上動かない、あるいはほとんど動かないとされているので、X線撮影やMRIでどんなに歪みが見られても無視されます。しかし、腰痛を訴える方の仙骨を見ると、必ず歪みがありX線撮影やMRIにもハッキリと写っています。反対に仙骨の歪みがなければ、痛みはありません。...
執筆者 Takeshi | 2016年04月22日 | 整骨治療ブログ
神経は引っ張られて緊張すると様々な症状を引き起こします。 神経けん引説から見ていくと今までわからなかった症状がわかってきます。 まずは、神経ですから痛みを感じます。 いやな首こり・肩こり・腰痛・膝痛・頭痛は神経のけん引によって引き起こされます。 そして、同じ神経の通り道に、例えば腰の痛い人は同時に股関節、殿部、膝、ふくらはぎに痛みが来ることが多いです。 そして、痛みの次にあるのはしびれです。慢性的な痛みや急激な大きな痛みに対しては麻酔をかけるように痛みが消失します。それをしびれと感じます。 その他にも 筋肉のこり、はり...
執筆者 Takeshi | 2016年04月19日 | 整骨治療ブログ
筋肉のはり、こりは使い過ぎによる筋肉疲労というのが一般的な考えです。 ところが背骨コンディショニングでは全く逆の発想をします。 そもそもその筋肉を支配する神経の出口(背骨)がゆがむことで、神経伝導の異常が起こりその筋肉が緊張して休まる暇が無くなり特定の筋肉に疲労がたまっていく。 例えば右の腰だけ痛い カラダを捻っても片方だけ捻れにくい! これも典型的な症例で腰椎・仙骨が右後方に捻れていたり、左斜め上にズレています。...
執筆者 Takeshi | 2016年04月16日 | 整骨治療ブログ
カラダの不具合には「薬で治るもの」「手術で治るもの」「運動で治すもの」があります。 手術でしか治らないものを運動で治そうと思っても無理があります。 例えば階段から落ちて、腰を打ちつけ、肩を捻り、膝から出血しているのに運動で治そうという人はいませ。 ところが運動でないと治らないものを薬や手術で治そうとしている事が非常に多く、この不適切な処置が医療費を増やしている可能性があるということです。 例えば背骨の傾き、捻れで起こる症状に薬を飲み続けることは、痛みを感じにくくさせることはできても改善はしないですよね。...
執筆者 Takeshi | 2016年04月13日 | 整骨治療ブログ
神経の伝導異常で体にどのような変化が起こるのでしょうか? しびれ、痛み、麻痺、つる、むくみ、血行不良、これらは神経の伝導異常による神経の直接的な症状です。 いわゆる神経痛と呼ばれるものがこれですし神経痛と考えられてないもの、首こり、肩こりなども含まれます。あとは頭痛もこの場合がありますし外反母趾の痛みなども坐骨神経の伝導異常が増すと痛さが増します。...
執筆者 Takeshi | 2016年04月11日 | 整骨治療ブログ
この時代に生きる 私たちの矛盾 ビルは空高くなったが 人の気は短くなり 高速道路は広くなったが 視野は狭くなり お金を使っているが 得る物は少なく たくさん物を買っているが 楽しみは少なくなっている 家は大きくなったが 家庭は小さくなり より便利になったが 時間は前よりもない たくさんの学位を持っても センスはなく 知識は増えたが 決断することは少ない 専門家は大勢いるが 問題は増えている 薬も増えたが 健康状態は悪くなっている 飲み過ぎ吸い過ぎ浪費し 笑うことは少なく 猛スピードで運転し すぐ怒り...
執筆者 Takeshi | 2016年04月04日 | 整骨治療ブログ
重力を受けている環境で直立姿勢を取るためには常にバランスを取っています。 どこかがゆがめはその代償姿勢が別の場所に起こりバランスをたもっているのです。 例えば、背骨が一本の棒だと仮定すると仙骨が左に5度傾くと理論上、頚椎の1番は7〜8cm左に寄ります。 これだと重心がかなり左に寄ってしまうことになるので実際には脊柱が右に曲がることで対応します。 仙骨がズレると、仙骨の傾きがある状態でバランス取るために反対側にカラダをCの字に曲げてバランスを取っているということです。(もう一度反対側に曲げるとS字になります)...
執筆者 Takeshi | 2016年04月03日 | 整骨治療ブログ
神経は圧迫されると痛みが出ると信じられてきました。 神経を圧迫をしている箇所を画像で見て説得しやすいからでしょう。 ところが神経を圧迫している箇所と痛みが起こっている箇所が必ずしも一致しないというのは当たり前のように多くあることです。 腰痛の85%は原因が特定できないと発表された日本整形外科学会の「腰痛診療ガイドライン2012」は多くの人に知られています。...
執筆者 Takeshi | 2016年04月02日 | 整骨治療ブログ
普通肩こりは筋肉の疲労、姿勢の悪さから起きると言われています。 しかし、運動不足の時や朝起きた時に辛い状態があるのはなぜでしょうか?筋肉が疲労することもありませんし、寝ている間に筋肉が緩んでいるはずです。 長期間ベッドに寝ている人は楽なはずです。 背骨がズレて本来あるべき位置にないために神経が牽引されてこり、はりとなっているのです。 肩の神経は頚椎1-7番、胸椎1-3番から出ていますがその骨のズレが神経伝導の異常を起こし肩や腕の筋肉のこり、はりとなっているのです。...
執筆者 Takeshi | 2016年03月07日 | 整骨治療ブログ
仙骨を土台とした背骨からは神経が出ているためにゆがみがあれば神経が引っ張られ、筋肉が硬くなり、関節の動きが制限され、腰痛、肩こり、頭痛、膝痛、様々な痛み、はり、むくみ、炎症、冷え、不眠、内臓の不調などの症状を引き起こします。背骨コンディショニングはこの背骨の歪みを体操や手技により改善する事により症状の改善・緩和を目指していくものです。...